この体操のコンセプトの一つ
「子どもから子どもへ伝える体操」
どうやって?
初めて学校に導入したとき、まず、自分自身がこの体操を体に落とし込み、子どもたちに伝えました。
私はいずれこの学校を去る時が来る。
私1人で頑張ってもきっと続かない…だから「子どもから子どもへ」と考えました。
続けていく中でこの体操を好きになり、どんどん上達していく子どもが増えてきました。
初めは「体操リーダー」という称号で朝礼や集会などで前に出て、お手本になっていました。
リーダの中にも体操のレベルにはどうしても差が生じてきました。
そこで
初級、中級、上級、マスターとレベルアップできるシステムを考え、導入しました。
初級は見ながらできる
中級は覚えてできる
上級は鏡で(反対から)できる
マスターは…全ての動きを完璧にマスターできる
上級までは、割と簡単にレベルアップすることができます。
でもマスターはそんなに簡単ではありません。
実技、筆記共に90点以上が合格ラインですから。
『姿勢体幹体操マスターリーダーになる』ことが目標になる子どもが増えてきました。
「マスターの試験はいつ?」
試験は期間を決めて行いましたので、常に受けることができるわけではありません。
試験を楽しみにしている子どもたち。
今もきっと心待ちにしていることでしょう。
マスターの試験をどこにいてもオンラインでできるようにしたいな〜と思っているところです!
既にマスターリーダーになった子どもたち。
今でもきっとみんなのお手本になって頑張ってくれているはずです☆
これからマスターを目指す子どもたち、ぜひこの動画を見て練習してね!